バックナンバー

9月11日の19時から”落語”を一緒に見に行きませんか?

伊勢です、

落語、聞いていますか?

日本人の大人であれば、落語の事は
それとなくは知っていると思います。

でも、実際に生で見たことが
あるかというと、ない人も多いと思います。

かく言う私も、生で見たことはありません。

ということで、一緒に落語を見に行きませんか?

というお誘いなのですが、
ただ落語を見に行くわけではありません。

9月19日から、NYのブロードウェイで世界初、
落語のロングランを行う桂三輝(サンシャイン)さんの
決起独演会&パーティーに行って、

みんなでブロードウェイ公演の成功を
応援しようというイベントへのお誘いになります。

桂三輝さんのプロフィールはこんな感じです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カナダ・トロント出身の上方落語家。
1999年、日本の伝統芸能の研究のため来日し
一目で惚れ込んだ落語の世界を目指す。

2008年9月に桂三枝(現・文枝)に弟子入り。
上方落語界初また100年ぶりとなる外国人落語家となった。
その後、自身が一目で衝撃を受けた日本の伝統話芸
「落語」を世界の人々へ届けるため、
言語の壁を超え英語落語による公演を開始。

2009年4月シンガポール、2013年3月に
開催したスリランカ公演の功績を称えられ
カナダ文化大使就任。

その後、日本とスロヴェニア共和国の
親善大使を任ぜられる。
2013年より英語落語ツアー
(全20公演)を実施。

南アフリカを始めとするアフリカ大陸では
英語に加え、フランス語による公演を行い、
その後の5年間で五大陸20カ国以上
(アメリカ、英国、フランス、
アフリカ、オーストラリア他)で
50回以上の公演を開催。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サンシャインさんは、10年間、日本人と
同じように師匠の元での下積みから入り
ここまでの実績を創ってきました。

最初の3年は、ほぼ楽屋の前で
「おーい!」という声がかかるのを
直立不動で待っていたそうです。

石の上にも三年を地でいく、
芸の世界で沢山の苦労があった事は
想像に難くありません。

外国人ですし。

それでも落語に惚れていたので、
ひたすらに芸を磨いてきました。

サンシャインさんの夢は、ご自身が大好きな
日本の伝統芸能である落語を
世界のRAKUGOにすること。

そんなサンシャインさんの夢に
共感して、私の所属するスタート
アップスタジオでも色々な支援を
させてもらっています。

落語というツールを使った
世界事業をつくるスタートアップです。

私たちの目標は、

サンシャインさんをきっかけに
日本に眠っている素晴らしい
エンターテイメントや
アーティストが世界に進出できる
道を作ることです。

そして、スタートアップ
スタジオとして
世界的なコンテンツを
生み出していくことです。

それで、

ブロードウェイでロングラン公演を
するということは、考えるまでもなく、
並大抵の事ではありません。

まず、前例のない落語であること。

でも、落語はとても日本らしさがあり
世界でもウケる要素があると思います。

その理由ですが、

1)日本っぽさ

落語は高座に上がるときに出囃子がなります。
三味線、笛、太鼓などで、
ステテンステテンとやるわけですが
これがとても日本ぽいです。

そして、衣装も着物ですし、
舞台も提灯など日本っぽさで溢れています。

2)大衆民芸

落語の世界観は、日常生活にある
人間のおかしみですので、
世界共通の感覚だと思います。

言語を使っての芸なので、
能や歌舞伎、狂言よりも
伝わりやすいと思います。

3)落語はイリュージョン

世界的なイリュージョニストの
原大樹さんをサンシャインさんに
紹介したときに彼が言っていたのが
落語もイリュージョンだということです。

なぜなら

「落語家さんが身振り
手振りを交えて話すと、
眼の前に一瞬で映像が立ち上がる、
それはもうイリュージョンそのものだ」

と、言っていたのですが、
確かにそうだなと思いました。

それこそが、落語の楽しさであり
世界中の人に見て欲し芸の極みです。

というように、落語が世界の
RAKUGOになる可能性は
十二分にあると思っています。

ブロードウェイでのショーの
プロデューサーには、13年続く
「ガジリアンバブルショー
https://gazillionbubbleshow.com/

のPRを担当しているJoe Trentacosta氏や、

今ブロードウェイで大人気のミュージカル
「BE MORE CHILL
https://youtu.be/t5Bgtcle4EI

のプロデューサーのLisa Dozier Kingさんを迎えて、

サンシャインさんは、全力で
世界を驚かす準備をしています。

ただ、ブロードウェイでやるというのは、
やはり大変な事です。
PRにも莫大なお金がかかります。

ということで、桂三輝さんの
決起独演会&パーティーに
参加して一緒に応援してくれる方は
ぜひ、個別でメッセージ下さい。

お名前をフルネームで書いて
ラインに返信をお願いします。

9月11日の19時から
場所は六本木です。

料金は、食事と飲み物付きで
3万円です。

※英語分からなくても
大丈夫ですので安心してご参加下さい。

一緒に行きたい、という方は、
ぜひ、個別メッセージお待ちしています。

伊勢隆一郎

追伸:
ありがたいことに、

今井孝さん、神崎崇さん、まみたそさん、
浅井千晴さん、増田裕一さん、岩木伸一さん、
倉本怜皇さんなど、たくさんの方が、
参加表明をしてくださっています。

みなさんに会えるのを楽しみにしています。

もちろんですが、スタジオのファウンダー大森寛之さん、
チームのメンバーで「カメラを止めるな!」の原作者
和田亮一さんも参加します。

追伸2:
スタートアップスタジオのメンバーになって
本当に楽しいなと思うのは、
色々な分野の事業に関われることだと
つくづく思います。

テック系から、エンタメ、教育、
農業まで、興味がある分野に
広く関われるのが最高です。

何をやっているの?と聞かれて
困ることもあるのですが、
分野はともあれ、

共通するのは、日本の未来や、
SDGsを含め世界が良くなる事
という軸で活動しています。

写真は、高座と外国人記者クラブでのサンシャインさん、
スタジオで開催したプロデューサーイベント、
プロデューサーのジョーとリサさんを
新橋でおもてなしした飲み会の様子です。

関連記事

  1. バックナンバー

    成功法則が1つではなくなった

    伊勢です、10年以上、ビジネスのやり方を伝えてきました。…

  2. バックナンバー

    成功?失敗?どうでもいい

    伊勢です、2018年の最初の1ヶ月もあっという間に、半…

  3. バックナンバー

    1人勝ちすると、勝負に負ける理由

    伊勢です、ビジネスの世界では「Win-Win」の関係が大事…

  4. バックナンバー

    【雑感1】人生は、楽しむためにある

    伊勢です、今年も残すところ1ヶ月を切りました。この1年…

  5. バックナンバー

    【雑感2】南極で放置プレイされました

    伊勢です、南極に行った。想像以上に過酷な旅であった。…

  6. バックナンバー

    微生物のように生きたい

    ===================================…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. お金のための人生を完全に卒業(新プロジェクト)
  2. うそで固められた、成功ノウハウ(資産家の真実)
  3. 1年以内に、引退するプロジェクト(リリース間近)
  4. あなたの未来に訪れる、働かない人生(天国ジゴク)
  5. 引退について(人が働くことをやめる時)
  1. バックナンバー

    【速報】大統領選で、未来が分かれていく
  2. バックナンバー

    9月のライオン
  3. その他

    アンケートのお願い
  4. バックナンバー

    3年後どうなっていたいですか?への回答
  5. バックナンバー

    お母ちゃんとの約束
PAGE TOP