伊勢です、
2021年が始まって
新たな年度も近づいてきました。
「4月に新年度がスタート」
というのは、日本特有で
経済市場も日本だけ反応します。
4月頃は、日本株を持ってる人には
少し注視が必要な時期です。
ところで、株式や投資に関して
4月と言えば、こんなニュースがありました。
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高校家庭科で「投資信託」
2022年4月からスタート
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来年度から、高校の授業で
「投資」に関する授業が始まります。
今の大人世代の中には
「投資?」
「あぶないでしょ?」
という人もまだまだ多いです。
しかし、新たな世代の間では
投資は
「学校で教わったもの」
「算数と同じレベルの常識」
そういう世界が始まります。
そうすると、、
何が起こるかというと
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取り残される世代が続出
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私も含めて、ですが
投資について学習していません。
これから、若い世代の間では
投資や資産運用は常識になります。
一方、何も学んでおらず
学ぶ気もない大人は完全に置き去りです。
・投資運用して、資産を増やしていく世代
・貯金のみで、資産が固定された世代
というのが、年齢によって
はっきりと分かれる事になります。
ところで、学校教育の中で
「投資」を扱う事って
かなり驚きではないでしょうか?
なぜなら、日本の教育について
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世界から、圧倒的に遅れてる
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というのは、誰でも知っている
周知の事実です。
日本政府というのは
世界レベルで見て、判断が遅いです。
先進国に遅れているどころか
最近では、途上国にも遅れを取っています。
その、世界一判断が遅いかもしれない
日本政府ですらも
「投資を、学ばせるべきだ」
「全国民に投資が必要だ」
と考えているわけです。
この、判断の遅さは
あなたに伝わるでしょうか?
欧米では何十年も前から
学校で、投資や資産運用を教えています。
例えば、アメリカ人なら
高校や大学を卒業した時点で
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金融リテラシーMAX
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の状態で、社会人になる人も
かなり多い事になります。
すると、社会に出て
給与を稼ぎ始めた瞬間から
生涯をかけて、資産運用をしていきます。
サラリーマンでも20歳から60歳になるまで
40年間もの時間を、投資に使えます。
すると、40年も時間があれば
「焦って増やす必要はない」
「時間をかければ、何十倍にもできる」
というのは、リテラシーのある人なら
理解ができているのです。
だから彼らはギャンブル的な
投機など、目もくれずに
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金融知識を駆使して、手堅く投資
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そういう選択をします。
そのため、仮想通貨やFXなど
日本で流行ってるような
投機には一切、手を出しません。
はっきり言って、それらは
ギャンブルに近いからです。
ギャンブルをする人は
どういう動機があるかと言えば、、
・瞬間的な快楽を得たい
・時間をかけずに、大金を稼ぎたい
そういう面が
少なからず、あるはずです。
ハイリスクハイリターンを狙い
時間の力を使おうとしません。
だから、リスクの高さから
多くの資金を失う危険性も高いです。
一方で、金融リテラシーMAXの
欧米人の投資運用では
「お金を溶かす」
「全財産をなくす」
などの激しいリスクが存在しません。
じっくり時間の力を使い
手堅く資産を伸ばしていきます。
そして、40年が経った頃には
莫大な資産を保有しているわけです。
これが、欧米人が若くして学び
資産を築くまでの流れです。
そうした流れから数十年も遅れて
日本でもようやく、、
「高校で、投資信託の授業」
となったわけです。
ちなみに、日本政府が今さら
焦って投資を教えようとしているのは
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老後の2,000万円問題
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も根深く関わっています。
正直、2000万円で
本当に足りると思いますか?
おおよそ20~30年あるであろう
老後の時間を
「年金+自己資金2000万円」
で乗り切る計算ですよね。
仮に、2000万円を20年で使うならば
年間100万円の予算です。
それと年金を組み合わせて
質素に生きていけ、という話です。
金融庁の発表では、老後30年で
必要な資金は1億円と試算されてます。
年金プラス2000万円では
、、どう考えても足りません。
なので、国の本音としては
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投資で、自分でお金作ってね
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というのがあると思います。
年金では、絶対的に足りないし
2000万円あっても、実は足りません。
だから、欧米の若者たちのように
若い時から投資を学んで
自分の知識で資産を築いてほしいのです。
これが、彼らの本音だと思います。
ただ、何度も言いますが
日本政府の判断というのは
「世界で最も遅いレベル」
の判断力である事は
あなたもご存知だと思います。
政府と同じスピード感で
世の中を見ていたら、実際の世界からは
大きく遅れを取ります。
特に今、世界の変化が速いです。
だからこそ、より速いスピードで
判断し、行動する必要性も高まってます。
私自身も、そこまで早くありませんが
2019年末から投資を始めました。
2020年は経済的にも激動の1年でした。
去年1年間、投資をしたかどうかでも
大きな差がついています。
そして、新たな2021年を迎えました。
これからの世界で
何が起こるのかというと
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新たな10年経済のはじまり
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それが2021年から
10年間の流れだと予測してます。
2020年の前の暴落と言えば
誰もが知っている
「2009年 リーマンショック」
でしたよね。
そこから、およそ10年後に
暴落が訪れたわけです。
ここから、また10年間が
新たな経済の大波になります。
アメリカでは、
年代ごとの10年タームを
「Decade(ディケイド)」
と呼びます。
1990年代、2000年代、2010年代
みたいな感じです。
昨年から、2020年代の
新たな流れが始まっています。
2020年代の新たな経済の流れを
掴む事が、これから
あなたの資産額を大きく変えます。
具体的な話は、長くなったので
また次回以降でお話します。
楽しみにしていてください。
伊勢隆一郎
追伸:
投資のメンターである塾長が
日本の新年度に向けて
新たなシグナルや発信を準備してます。
昨年1年で、塾長に学び
大勢の人が投資で成功しています。
成功率は、99%を超えます。
儲からなかった、わずか1%の人が
何をしていたかというと、、
「稼げた後に、勢いに乗って
自己流で株を買ってしまった」
という人が多いです。
塾長の教え通りにやれば
投資は、シンプルに結果が出ます。
ただ、そこで我慢できない人。
特に、短期的な儲けにフォーカスして
お金を急ぐ人はマインドでやられます。
時間の力を使えば、堅く稼げるとわかっても
我慢できない人はいます。
欧米人に比べて、日本人は
全体的にお金を急ぎすぎています。
だから、仮想通貨やFXなど
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すぐ大金になりそうなもの
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にばかり、手を出しますし
結果的にお金を失っています。
それは、マインドの問題でもあり
知識やリテラシーの問題もあります。
学べば学ぶほど、リテラシーが高まり
知識が増すほどマインドも高まります。
全てリンクしているので
「学ぶ事」がまず最重要と言えます。
濃密な学びを提供する予定なので
楽しみにお待ちください。
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